会社案内
ごあいさつ
初めてインスタントカレーという形でレトルト食品が登場したのが1960年後半。
以来、私たちの食生活や生活習慣、食品流通の形態が変わるのにあわせ、レトルト製品は急速に普及し、いまや私たちの生活に欠かせないものとなっています。 ひと口にレトルトといっても、中の食品の性質や形状、保存方法、保存期間の違いにより、いろいろな素材が使いわけられ、さまざまな加工が施されています。
より長期の保存が可能で、開封するとよりおいしい状態で、できたてを再現できる―これこそが保存性食品の目指す未来です。日々新しい種類の保存性食品が世に送り出され、そのたび新しい素材、新しい加工技術が開発されていきます。技術開発力がなければ存続できない急速な進化の潮流の中で、当社は業界屈指の高い技術力と開発力によりオリジナル商品を提供し続けることで、高い評価をいただき、各方面から厚い信頼とご支持をいただいております。
センマ化学は、カレーやスープをはじめとして、あらゆる食品等のさまざまな包材を受注生産方式で提供している企業です。ダイレクト取引による当社の特異性は、まず、お客様の求める多種多様な要望をぶれることなく企画・立案できる知識と提案力。そして、限られた時間の中で無駄なくスピーディーに商品化し納品できる技術力。さらに、お客様の要望に対し限りなく100%に近い状態で商品化できる独自の開発力です。
“お客様がこのように使いたいという要望を、その役割を果たすに足る商品として提供する”―これが当社の社会における役割なのです。
私たちは、この地球にある限られた資源を用いて製品を世に送り出しています。食品が入る包材は、開封されればゴミとして処分されるものが殆どですが、それをいかにリサイクルして再利用、又は別用途での再活用をしていくかを常に考えています。さらには、製造過程で排出される物質による大気への影響や、廃材の分別・再活用についても日々研究を続けています。
再利用さえできれば「捨てるものは何もない」のです。
モノを作るだけでなく、地球環境にも配慮することも、製造業者の社会的な使命だと私たちは考えています。
株式会社センマ化学
株式会社センマケミカルパッケージング
代表取締役 扇間 英樹
経営理念
一、
我社は複合フイルム加工技術を通じて新たな価値の創造に努め、
人の生活がより豊かな、そしてより楽しく幸せな、
安全で安心して使える「人にやさしい包装資材」を真心を以って提供します。
二、
我社は我社を取り巻く人々と真心を以って協調し、積極性ある健全経営を推進し、
業界のリーディングメーカーとなり、社会から支持され、信用される企業経営に努めます。
三、
我社は社員一人ひとりの個性を生かし、人間性豊かな職場環境づくりを目指すとともに、
会社の存続発展と社員の幸福の達成に真心を以って努めます。
従業員は職責の完遂に努め、創意工夫と進取闊達の精神を以って仕事に取り組むものとする。
会社概要
会社名 | 株式会社センマ化学 |
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代表取締役 | 扇間 英樹 |
所在地 | 〒452-0962 愛知県清須市春日江先49 |
TEL/FAX | 052-409-5375 / 052–409-5384 |
設立 | 1958年3月 |
資本金 | 2000万円 |
事業内容 | 合成樹脂加工 |
会社名 | 株式会社センマケミカルパッケージング |
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代表取締役 | 扇間 英樹 |
所在地 | 〒452-0962 愛知県清須市春日江先34-2 |
TEL/FAX | 052-409-5361 / 052–409-5384 |
設立 | 2013年9月 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | 合成樹脂製品の販売・機械販売 |
事業所 | 株式会社センマケミカルパッケージング 横浜営業所 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-14-8 オフィス新横浜802号 TEL:045-624-8035(本社に転送されます) |
沿革
- 昭和33年3月
- 名古屋市西区白菊町に於いて、ポリエチレン特殊加工販売を創業
センマ商店として発足 - 昭和35年3月
- 名古屋市西区本郷町16に、本社・第一工場を建設
東レ株式会社F研と技術提携
超音波特殊シール加工の開発に成功
カットマシン・スリット機 導入 - 昭和37年7月
- 資本金200万円をもって名称株式会社センマを設立、法人登記
高速プレス製袋機 導入 - 昭和43年5月
- 名古屋市西区本郷町3-21-22に第二工場を建設
第一回増資 資本金400万円
第一・第二工場を合併し本社工場とする - 昭和43年5月
- 新型加工機 導入
- 昭和47年3月
- 第二回増資 資本金800万円
- 昭和50年1月
- 愛知県西春日井郡春日村に春日工場を新設
ドライラミネート・スリット機 導入 - 昭和55年1月
- 社名 改名、株式会社センマ化学とする
本社機能を春日工場に移転
グラビア印刷機 導入 - 昭和57年1月
- 大型高速プレス製袋機 導入
- 昭和59年
- 品質管理室 開設
レトルト殺菌機導入 - 昭和60年2月
- 製造第一課 グラビア印刷機 増設
- 昭和61年9月
- 大型高速プレス製袋機 導入
ガスクロ測定機 導入 - 昭和63年11月
- 大型自動プレス製袋機
スリッター機 導入 - 平成2年1月
- 第三回増資 資本金2,000万円
- 平成5年1月
- 最新鋭 コーディング&ドライラミネータ 増設
- 平成5年5月
- 本社新社屋 竣工
- 平成7年1月
- 大型高速プレス製袋機 導入
- 平成11年3月
- 大型高速プレス製袋機 導入
- 平成12年5月
- 揚圧式大型空調設備 導入
- 平成14年4月
- 第一製造部 エアシャワー/クリーンルーム 導入
- 平成16年9月
- ドライラミネート・異物検査装置 導入
- 平成18年3月
- 本社工場増設
新型特殊製袋機 導入 - 平成18年6月
- 電子レンジ対応パウチ 開発成功
特許出願 - 平成19年12月
- ディーフォールド 商標登録取得
- 平成21年7月
- 大型高速プレス製袋機 導入
- 平成21年12月
- グラビア印刷・異物検査装置 導入
- 平成23年1月
- 最新鋭7色振分グラビア印刷機 導入
- 平成23年3月
- グラビア印刷・異物検査装置 導入
- 平成23年8月
- 電子レンジ対応袋「STRONG POUCH D-FOLD」 特許取得
- 平成25年1月
- 電子レンジ対応袋・自動通期袋 特許取得
- 平成25年5月
- 包装袋用容器 意匠登録取得
- 平成25年9月
- 株式会社センマ化学関東営業所 新設
- 平成25年11月
- D-FOLD 商標登録取得
- 平成25年11月
- 株式会社センマケミカルパッケージング 設立
株式会社センマ化学営業部門を株式会社センマケミカルパッケージングに移管する - 平成27年5月
- 株式会社センマケミカルパッケージング関東営業所を横浜市港北区新横浜に移転する
と同時に社名を株式会社センマケミカルパッケージング横浜営業所とする - 平成28年6月
- 電子レンジ対応袋「STRONG POUCH New D-FOLD+レンジアップケース」 特許取得
- 平成28年6月
- 包装袋「PULL OPEN」 意匠登録取得
- 平成29年5月
- 電子レンジ対応袋「STRONG POUCH I-FOLD」 意匠登録取得
- 平成30年1月
- 電子レンジ対応袋・自動通期袋 実用新案取得
- 令和元年7月
- 電子レンジ対応袋「STRONG POUCH I-FOLD」 特許取得
- 令和2年1月
- 新型レトルト殺菌機 導入
- 令和3年11月
- 電子レンジ対応袋「STRONG POUCH S-FOLD」 意匠登録取得
- 現在に至る
アクセス
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市バス系統20平田住宅行き「平田住宅」下車徒歩8分
●お車でお越しの方
国道22号線下之郷交差点東へ入り
日本経済新聞社交差点を右折、つきあたり左折
2本目の角に駐車場があります。